2020年4月から、環境学系共通「環境デザイン統合教育プログラム(IEDP)」(代表:生物圏情報学分野・寺田徹准教授)と電通国際情報サービス(ISID)オープンイノベーションラボ(イノラボ)の共同研究「社会実験構想学の創成」が始まりました。

IEDPは今年度から刷新し、これまでの建築、建築構造、都市、緑地、自然、流域の6つの環境デザインスタジオに情報と地域活動の2スタジオが加わりました。
今回の共同研究は、デザインスタジオで生まれた社会課題に対する学生提案を、イノラボが持つ先端技術と組み合わせて洗練させ、社会実験の企画を通して社会実装を目指す取り組みです。
今年度は夏学期の情報環境デザインスタジオと、冬学期の都市環境デザインスタジオの2つで、集中的に共同を進めます。

この共同研究の発信にあたり、角川アスキー総研のウェブサイトの中に、IEDP×イノラボのコーナー(マイクロサイト)が設置されました。
今回は第1弾として、共同研究の概要紹介について、寺田准教授とイノラボ部長の木村平氏の対談記事が掲載されています。ぜひご一読ください。

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<前編>なぜイノラボと東大がタッグを組むのか「私たちは世界最先端の研究を日本社会にインストールしたい」

<後編>なぜイノラボと東大がタッグを組むのか「私たちが解決するのは「2030年の日本」に潜む課題だ」